煮つけだけじゃもったいない!カボチャの変わりレシピあれこれ


「カボチャって、煮物以外にどんな料理があるんだっけ?」 料理初心者の方、調理法や味付けがどうしてもワンパターンになってしまう方が抱える素朴な疑問に答えるべく、今回はカボチャのちょっと変わったレシピあれこれを紹介したいと思います。アイデアと一工夫、そして視点を変えることがポイントのようです。カボチャ料理のレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか。

子供も大好きな照り焼き味にお酢をプラス

カボチャ甘酢照り焼き ©これはハマる❤かぼちゃの甘酢照り焼き | akoさんのお料理 大人も子供も大好きな照り焼き味に、疲労回復効果でお馴染みのお酢を加えています。お酢は糖分と同時に摂取することで疲労回復効果を高めると言われています。さらに、上に散らした胡麻とネギが食欲をそそります。こちらのレシピでは1、2cmの厚さにカットしたカボチャを低温の油でじっくりと素揚げする、このひと手間が美味しさの秘密になっているようです。

大胆発想のカボチャの浅漬け

かぼちゃの浅漬け ©⌘オレンジカボチャの浅漬け【レシピあり】 | ✼Bǝё-n✼さんのお料理 浅漬けと言えばきゅうり、人参、大根、白菜が一般的ですが、カボチャを浅漬けで頂くという大胆な発想が素晴らしい一品です。浅漬けにする場合は、オレンジプッチーニなど、柔らか目のカボチャが良いようですが、普通のカボチャでも皮を剥けば大丈夫だそうです。鶏ガラスープと豆板醤、ごま油、ニンニクといった調味料を合わせて後は揉み込むだけ。食欲のない時でも食べやすい浅漬けは常備菜として冷蔵庫に用意しておくと、あともう一品欲しい時のお助け食材になってくれそうです。時間のない方は市販の漬物の素を使ってもOKです。

手間なく簡単!甘いカボチャ餡ににっこり

かぼちゃ大福 ©レンジで簡単♡一口かぼちゃ大福♡ | 月の兎さんのお料理 見た目も可愛い一口サイズの大福になりました。カボチャが中途半端に余ってしまった時の役立ちレシピです。大福の皮には白玉粉が使われていますが、材料を混ぜてカボチャ餡を包み1分半ほど電子レンジでチンすれば出来上がります。手間が少なく普段はお菓子を作らないという方でもチャレンジしやすい簡単スイーツです。冷凍保存が可能な食材なので大量に作って冷凍し、食べたいときに解凍するのもオススメです。また、カボチャ餡をバター風味にしたり、チーズをカボチャと混ぜてみたり、生クリームやアイスクリームをトッピングしたり、アレンジを加えても楽しそうですね。

寒い日は熱々のグラタンで

かぼちゃグラタン ©ヘルシーホワイトソースで♪かぼちゃのほくほく味噌マヨグラタン | ちゃんちーさんのお料理 最後はボリューム満点のグラタンを紹介します。このホワイトソースには隠し味に味噌を加えてあります。更に豆腐が混ぜてあるので滑らかさとコクが増した特製のヘルシーホワイトソースとなっています。これから寒くなるとグラタンが恋しくなります。

最後に

料理意外にスイーツにも多く使われるカボチャ。ホクホクとした食感と、ほんのりとした甘味が特徴です。β-カロチンと呼ばれるビタミンAが豊富な他、ビタミンB1、B2、C、カルシウム、鉄などをバランス良く含んだ栄養価の高い緑黄色野菜です。β-カロチンやビタミンCはシミ・ソバカスの原因であるメラニン色素を抑制する働きもあるので、旬のこの時期、積極的に摂りたい野菜でもあります。


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