簡単!栄養満点!マンネリにならない離乳食つかみ食べメニュー
2014年11月07日 anjyu0402
つかみ食べというと月齢的には9ヶ月頃。そして早い子では1日3回食べている子もいるでしょう。
毎回手作りが大変で、ついつい同じようなメニューをあげてしまいがちです。私も始めの頃は蒸し野菜ばかりあげていたものです。そんな離乳食作りに苦戦しているお母さん必見のマンネリにならない離乳食つかみ食べメニューをピックアップします。離乳食作りが楽しくなればいいなと思います。
あまーい主食! かぼちゃを使った簡単おやき
©離乳食つかみ食べメニュー かぼちゃのおやき アンジュさんの投稿
蒸し野菜だと、手でぐちゃぐちゃにしてしまい、食べづらそうにしていることが多いです。おやきにする事でとても食べやすくなります。
かぼちゃの甘さは子供は大好きです。食欲の無い子でもどんどん食べてくれます。しかも小麦粉を使っているので、これだけでご飯の代わりになります。ほうれん草などのほかの野菜を追加しているので栄養豊富です。
取り分け可能! 卵不使用の簡単お好み焼き
©離乳食つかみ食べメニュー 卵不使用お好み焼き アンジュさんの投稿
つかみ食べメニューのレパートリーを増やしたいけれど手間は増やしたくないですよね?お好み焼きなら、大人の使う材料を切る段階から取り分けて調理することが出来ます。卵アレルギーなどを考慮して、卵抜きでも作れるレシピです。
さつまいもでもっちもち!? あまーいさつま芋餅
離乳食に使われる材料で、さつま芋はメジャーな食材です。ほんのり優しい甘さは子供も大人も大好きです。ごはんの代わりにもなりますし、おやつにもなります。さつま芋を餅にすることで、ぼそぼそとした食感がなくなり、食べやすくなります。ちょっと変わった食感でマンネリにならないようにしたい人におススメです。
栄養満点! 鉄分豊富! 取り分けが簡単 豆腐ハンバーグ
©離乳食にも取り分けOK 豆腐入りささみとひじきのハンバーグ♥ Satoさんの投稿
味を付ける前に取り分けて焼けば、立派な離乳食用の豆腐ハンバーグです。豆腐もささみも良質なたんぱく質で、赤ちゃんの体を作るのに大事な役割を持っています。そしてひじきは鉄分が豊富で、赤ちゃんに欠かせない栄養素です。これは食べ物から鉄分を簡単に取れる一品です。
つるんとして食べにくいバナナがクッキーに変身! ソフトバナナクッキー
©離乳食9ヶ月♡ソフトバナナクッキー こども3人が4人になりましたさんの投稿
バナナは早ければ7ヶ月頃から食べさせている人もいると思います。そのままでも充分甘くておいしいですがせっかくなので、色々な食感を試してもらいたいですよね?そこでバナナを使ったソフトクッキーです。型抜きが一切必要なしの簡単レシピです。
■ 材料
完熟バナナ:3本
砂糖:大さじ2
薄力粉:120g
ベーキングパウダー:2g
バター:40g
塩:少々
■ 作り方
1.ボウルに材料を入れよく混ぜる
2.170度に予熱したオーブンで15分ほど焼いく
3.食べやすい大きさに切り分ける
■ 栄養(100gあたり)
カロリー:100 kcal
評価:★★★★☆ 4.0点
片手間で出来るものや、取り分け可能なレシピが沢山ありました。このなかで、出来そうなものやお子さんの好みに近いものを是非試してみてください。
最後に注意ですが、ここで紹介したレシピは、アレルギーが比較的無いお子さんに向けてのレシピが多いです。食物アレルギーのリスクがあるお子さんは医師の指導にしたがってください。楽しくおいしく、健康的に離乳食を進めてあげましょう。